インド旅行⑦ 寝台列車車内
列車が来て、乗る。
サンジェと三人で、自分の席にいく。
自分の席に行くと、見知らぬインド人夫婦がカレー食ってる。
やめてや、俺のベッドで笑
サンジェが活躍。
インド語で話し合う。
「この夫婦が、夫婦なのに席が離れてしまったから、近くなるように、席をかわってほしいと言っています。そこをかわると、あなたたちも近くなるのでいいかもしれません。どうしますか?」
「あ、それやったらいいよ。でも、このかわる予定の席にも荷物おいてるけど?」
インド人夫婦はもともとの僕の席に座ってカレーを食べ、
もともとの自分たちの席に荷物を置いて合計3つの席を使っていたのだ。
サンジェ、インド語でまくしたてる。
夫婦、カレーでベトベトの手のまま応戦する。
結果、「カレーを食べてるから待ってほしいと言っています。」
なにそれ。笑
でも、またなしゃーない。笑
三人でカレーを食べている夫婦をじっと見つめて、待つこと数分。
(こんなに見られたらおいしくないやろな)
食べ終わったので、荷物をうつしてもらって、
自分の席確保!
僕は下で、友達は上。
毛布、枕、新品(?)のシーツがついている。
案外快適。
夜、めっちゃ早かったけど、疲れて眠かったし、明日も早いから早めに寝る。
隣のインド人のおばあさんが電気けしてくれた。
ありがとう。
こうゆうちょっとした優しさにほっこりする。
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