カンボジア1st⑥ カバンがちゃがちゃ
先輩感がただよっている。ただ者ではない。笑
メガネと一緒にガチャガチャする先輩。
途方に暮れる先輩。
ふと、なにかを思い出したような顔をする。
「I have master key」ニヤリ。
小さな鍵を持っている先輩。
えっそんなん持ってんの?
マスターキーをさす。
最後までささらない。
キーは回らない。
結局ガチャガチャ。
なんやってん!笑
引き続きガチャガチャ。
ガチャガチャ。
ガチャン!!
へ?
あ、あいた?
あいたー!!!
やったー!!!
結局、ピッキングの要領であけはった。
すげえ。
先輩すげえ。笑
とりあえず、パスポートとe-チケットとスペアキーを取り出す。
そしたら先輩が
「一応、もっかい鍵閉めて、スペアキーで開けられるか試してみて」
みたいなことをゆうので、
カバンをとじて
カギを閉める。
スペアキーをさす。
ささらない。
全員、吹き出すのをこらえるために下を向く。
「やってもた」感がすごい。笑
ピッキングでガチャガチャしてくれたおかげで、鍵穴がゆがんでしまってたんやな。
何回かチャレンジすると、あけられた。
ほっと一安心。
めっちゃお礼をゆって
ずっと気になっていることを聞いてみた。
「それ、なんのmaster keyやったん?」
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