バイク旅⑥ 再び高山市
ネットで検索「高山 旅館」
昨日の旅館で味をしめたので、旅館をさがす。
○○旅館。星の数4、口コミ数70越え。
ぉお。ここ良さそう。
電話で問い合わせる
僕「今日、空室ありますか?」
旅「あい、、てますね。」
僕「素泊まりなんですが、おいくらですか?」
旅「4、、、000円ですね。」
めっちゃ歯切れ悪い笑
大丈夫かな。ここ笑
でも安いし、あいてるみたいやからここにしよ。
到着。
電気消えてる。めっちゃ暗い。
靴を脱いで、上がる式。
僕のサンダルのほかにも、男物の黒い革靴が一つ。
あれ?ほかにひとり?
旅「あ、ごめんねー。最近閉めちゃってたの。でも、いつも泊ってくれる人も来ているし
あなたからも電話があったから、急遽あけることにしたのよー」
僕「あ、そうなんですねー」
それは閉めていて欲しかった。笑
思ってたんの違う。笑
廊下の電気をパチパチつけてきながら、女将さんが部屋に案内してくれる。
部屋はわりときれ、、、いやっ、汚い笑
トイレの水が乾いていて、茶色くかぴかぴや笑
お茶を持ってきてくれた。
旅「お風呂は、、はい、、、りますよね?ですよね!」
僕「うん、はいります。」
そらはいるわい笑
旅「じゃ、お食事いかれているあいだにいれときますねー」
外で食べてまた帰ってくる。
黒い革靴の人は外出してないようす。
電気はまた消えている。
いや、つけといて!こわいから!笑
お風呂場で革靴の人とかちあっても嫌やし、早めにお風呂へ向かう。
女将さんががんばってお湯をいれている。
旅「ちょっと。あーちょっとぬるいかもしれんね。触ってみて。」
僕「あー本当ですね。まぁま、大丈夫ですよ。」
冷たい。大丈夫とちがう。笑
さっと洗ってすぐあがる。
部屋に向かう。途中にあるトイレとかも電気が消えていて怖い。笑
こーゆうのんダメな人。
部屋に引きこもる。
他に一人しか客がいないけど、念のため鍵を閉める。
閉まりにくい。笑
なんやねん。いちいち。笑
怖いから、TVをつけながら就寝。
4日目
起きる。
外が明るくなっているので、怖さはなくなる。
ま、閉めてはるんやし、掃除とか多少行き届いてないのは仕方ないかな^^
昨日、心の中で過剰に反応しすぎたことを反省。
チェックアウトのためにフロントに向かう。
誰もいない。
一人やからなんか用事してはるんかな?
先にバイクに荷物をつんどこう。
荷物をつんで帰ってくる。
革靴の人はまだいてはるみたいや。
のんびりしてる人なんかな?
何気なしに革靴をみる。
蜘蛛の巣がはっている。
くものすが。
え?えーーーー!!
いや、こわいこわい。
早く出たい。
無銭宿泊?いやいや、それはさすがに。笑
何事もなかったかのような顔を作って、女将さんを呼ぶ。
女将さんにお金をはらって
僕「すいませんね。おやすみのところ、、、」
旅「いえいえ、気しないでください。ほら、もう一人の方も来てますし」
革靴を指さす女将。
いやいや、きてないでしょ笑
絶対来てない。僕一人でしょ!?
やめてーー。笑
逃げるように旅館をでましたとさ。
ちゃんちゃん♪
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